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2014年10月26日

6次化センタースタッフ紹介① 村上忠範

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こんにちは。石巻市6次産業化・地産地消推進センターの佐藤朋子です。

本日から何回かに分けて、当センターで活動するメンバーを紹介していきます。第1回目である本日は、当センターの村上忠範をご紹介します!

村上は今まで世界各地で仕事をしてきましたが、今回、地元である東北に戻ってきて、石巻の一次産業復興のために活動することを決意しました。

石巻市に対する思いなどを聞いてみました。


―お名前を教えて下さい
「村上 忠範(むらかみ ただのり)です」


―出身地はどこですか?
「これまで石巻市と接点はありませんでしたが、大学に入るまでは、岩手県陸前高田市の小学校・中学校を経て気仙沼高校に越境入学し、サッカーをしておりました。当時男子校の気仙沼高校のサッカー部にはコーチがおらず、サッカーゴールも部員のご両親から寄贈していただいた漁網を使ってゴール枠とともに手作りしたものでした。そんな時代でした」


―石巻市6次産業化・地産地消推進センターでの業務内容は?
「センターに常駐して、センター全体の管理業務を行っています」


―今まで、石巻との関係は?
「学生時代に、隣の気仙沼高校でサッカーをしていたつながりから、東日本大震災後、今年のブラジルワールドカップに牡鹿半島の児童・生徒を招待するプロジェクトに協賛しました。プロジェクトの結果、4人の児童、生徒をブラジルに連れていくことができました」


―好きな石巻の食材、料理はありますか?
「クジラの竜田揚げや、ワカメと筍の辛味炒め、ホヤが好きです。特にホヤは、学生時代もよく食べていました」


―石巻市6次産業化・地産地消推進センター業務にあたっての意気込みをお聞かせください。
「今回の石巻市6次産業化・地産地消推進センター業務は自分にとって新しい挑戦ですが、どのような商品を、どのような方に向けて、どのような価格で、どのように販売していったらよいかという切り口に関しては、ある程度の経験もありますので、Give and giveの精神で勤めさせていただきたいと思います。

石巻市に来てみて色々な方々が、色々な業界から参画されて仕事をしていることを知り頼もしく思いました。

異文化、異業界からの視点、知見なども取り入れて変化の中に機会を見つけ、機会から結果に結び付ける糸口を見つけることができたらとてもうれしいと思います。

結果という形で皆様に、なにがしかの貢献ができるよう精一杯努めたいと思います」


今まで世界各地で仕事をしてきた村上ですが、これからは、石巻という地域に根差し、皆さまのサポートを行っていく予定です。

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